ジョコネ。では、女性のヘルスリテラシーの状況を知るために、生理のつらさを相談しているかアンケート調査を行いました。
結果
生理のつらさを相談している女性は、全体の73.0%と4分の3の女性が相談をしていた。相談したことがないと回答した方のうち、半数弱はつらさがない女性であり、日常生活や仕事・学業に支障をきたすほどつらい症状がありながら相談していない女性は全体の5%程度であった。
相談している割合は年齢が若いほど高い傾向がみられた。30台前半までは8割弱が相談していたが、40台後半では半分強しか相談していなかった。
相談先で最も多かったのはパートナーで、次に友人、親、同僚、医療関係者と続いた。パートナーと親は年齢とともに割合が減少する傾向が見られたのに対し、医療関係者は年齢とともに上昇傾向がみられた。
調査概要
女性向け体調管理アプリ・サイト『ラルーン』会員様へアンケート調査を実施調査
期間 :2022年7月
サンプル数 :300名
年齢:18歳~50歳
結果を受けて
予想以上に相談できている女性が多くて安心をするとともに、時代とともに(年齢が若いほど)相談しやすくなっていたのは納得でした。パートナーが相談先のトップであるのは予想外でしたが、男性にも女性の健康特性を理解してもらう重要性をより感じ、女性だけでなく男性にも女性のヘルスリテラシーを広めてまいります。
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