骨盤底筋は腸も支えています
骨盤底筋は骨盤の底を覆う筋肉。その上には骨盤の中におさまっている臓器が支えられています。なんとなく子宮が骨盤の中にあることはイメージつきますよね。他にもあるんですよ。膀胱と腸です。こんなにたくさんの臓器が支えられているって、そう考えると骨盤底筋ってとっても大切なんですね。
骨盤底筋が弱くなる(緩む)と起きる内臓下垂
上の図をみていただくと、骨盤底筋が弱くなる(緩む)と、その上にある内臓が下がってきてしまうことは想像できますね。実は、これが下腹ポッコリの原因であることがあるのです。こちらにも記事がありますのでみてみてくださいね。それがさらに進むと骨盤底筋に支えられていた子宮、膀胱、直腸などが股の下からでてくる骨盤臓器脱になることも・・・!
骨盤底筋が緩み内臓が下がると・・・、内臓としては普段のポジションではなくなりますから働きが悪くなったりおかしくなったりすることは想像ができますね。
これが、一見関係しなさそうな骨盤底筋と便秘が、実は関係しているということなのです♡
骨盤底筋を運動して鍛えたい方へ
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文章:北 奈央子
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