個性とバランスが鍵 ~ホリスティックヘルスケアとファスティング~

「健康のために」と思って始めたことが、いつの間にか負担になっている。
そんな経験はありませんか。
情報があふれる中で、私たちは知らず知らずのうちに「正解」を探すことに疲れてしまうことがあります。

今回の勉強会は、そんな日常から少し距離を置き、「私に合う健康」を見つめ直す時間となりました。

▼田村仁美さんの紹介
講師は、MIFJ認定ホリスティックヘルスケアコーチの田村仁美さん。
美容誌の公式ブロガー・ライターとして活動したのち、ファスティングコンサルタントへ転身。
現在は、心と体を切り離さずに捉えるホリスティックな視点から、一人ひとりの個性やペースを大切にしたヘルスケアのサポートを行っています。

それは、本当にあなた向き?

勉強会を通して改めて気づかされたのは、健康に「ひとつの正解」はないという捉え方でした。

体質や年齢、生活リズム、置かれている環境は、人それぞれです。
それにもかかわらず、私たちはつい「これが正しい」とされる方法に自分を当てはめようとしてしまいます。
うまくいかないと、「努力が足りないのかも」と自分を責めてしまうこともあります。
けれど本当は、自分に合っていなかっただけなのかもしれません。

健康=我慢、ではない

「健康な状態とは?」そんな問いから始まった今回の勉強会。

印象的だったのは、 健康とは「心身の心地よさが、継続的に安定している状態」 という定義でした。食事制限や無理なルールで一時的に結果を出すことではなく、 身体・感情・精神を含めたその人全体を整えていく。

ホリスティックヘルスケアは、心と体を切り離さず、調子の波があることも前提にしながら、「今の自分はどう感じているか」「何が負担になっているか」に目を向けていく考え方です。

無理のないペースで、心地よさを積み重ねていく。そんな視点が、勉強会を通して共有されていました。

ファスティングも「足し算」で考える

後半では、ファスティングについても説明がありました。
ここでも一貫して語られていたのは、「無理をしない」「極端にやらない」という姿勢です。

ファスティングは、何かを削るための方法ではなく、内臓を休ませ、体が本来もつ回復力を引き出すための選択肢のひとつ。
いきなり極端な方法に挑戦するのではなく、段階を踏んで考えること。
そして、断食そのものよりも準備食や回復食がいちばん大切だという話が印象に残りました。

制限や禁止を重ねるのではなく、心地よさを感じられる食事や習慣、考え方を少しずつ取り入れていく。できない日があっても、それも含めて続けていく。
たとえば、朝起きて一杯の白湯を飲んでみたり、お気に入りのハーブティーを一日のどこかでゆっくり味わう時間をつくったり。
そんな小さな「足し算」からでもいい。大きく変えようとしなくても、心地よさを感じられる選択を重ねていくことが、整えることにつながっていくのだと感じました。

ファスティングもまた、「頑張るための方法」ではなく、自分に合う整え方を選ぶためのひとつの手段。「足し算」で考えることで、健康はもっと身近で、続けやすいものになるように思えます。

「私に合う」を選ぶことが、いちばんの近道

勉強会を通して感じたのは、健康は「頑張って手に入れるもの」ではなく、 選び続けていくものだということでした。
他人の正解をなぞらないこと。今の自分に合わないと感じたら、立ち止まってもいいこと。
健康情報があふれる今、必要なのは、すべてを取り入れることではなく、自分にとって必要なものを厳選する力なのかもしれません。

自分の身体の声に耳を傾け、「選ぶ」「やめる」「休む」ことも含めて、自分で決めていく。そんなセルフケアの土台を、改めて見つめ直す時間になった勉強会でした。

勉強会の動画はこちらからご覧いただけます。

また、ジョコネ。が運営する女性の健康を支える専門家紹介サイト「ジョコサポ」には、田村仁美さんの紹介ページもあります。ぜひチェックしてみてください。

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