婦人科を選ぶポイントって?

女性にとって長いお付き合いをしたい婦人科。でもハードルが高いのも確かですよね・・・。内診台が怖かったり、カーテンの向こうで何されているのか不安になったり。私もはじめて婦人科を受診したのは30歳すぎてから、生理痛がつらくて会社にいけないほどになったときでした。その後、いろいろな産婦人科のドクターとお話しする機会があり、ドクターもクリニックもいろいろ、長く付き合える先生を通いやすいところで探せばいいんだ、とおもったのでした!今回は選ぶときに考えてほしいポイントについて書いていきますね。

デリケートな悩みを相談できるドクターを見つけて!

・通いやすいクリニックがおすすめです。婦人科は一度いっておわりではなく、薬の処方や検診など定期的に通うことがありますので、通いやすいところがいいですよね。予約をしておけば待ち時間が少ないとか、自宅や職場の近くで立ち寄りやすい、などいくつかみてみてくださいね。

・更年期を乗り越えるまで寄り添ってくれそうなドクターをぜひ探しましょう。長いお付き合いになる可能性があるので、自分が更年期を乗り越えるまで同じクリニックで診療していそうか、また話しやすいかどうかも大切です。ドクターに質問しにくい、嫌と言いにくいという方もいますし、また、ドクターによってはパソコンの画面をみてこちらを見て話しを聞いてくれない方もいます。ご自身にとって話やすいドクターを選びましょう。

・産婦人科は、お産を得意とするところも多いので、「婦人科」「レディースクリニック」で検索したり、診療内容にしっかり「月経」「更年期」が入っているところを選びましょう。いくつかNPOがwebにリストを公開してくれていますので、そういったリストも上手に活用しましょう。

婦人科・更年期外来リスト(女性の健康とメノポーズ協会)

My Doctorリスト(女性医療ネットワーク)

・女医さん保証、男性が入れないといったクリニックもありますので、気になる方はホームページなどで情報をチェックしてそういったところを選びましょう。

(文章:北 奈央子)

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