ジョコネ。では、女性の運動に関するアンケート調査を行いました。
結果概要
- 運動を週1回以上している女性は全体の42%、ほとんどしていない女性は43%だった。未就学児をもつ女性は「運動をほとんどしていない」と回答した割合が59%と、他と比較して高い結果となった。
- 普段行っている運動としては、いずれの年代においても「日常の隙間時間にできるスクワットやストレッチなど」が最多であり、子どもの有無や年齢による違いは見られなかった。
- もっと運動をした方が良いと感じている女性は、全体の89%であった。
- 運動を増やす際の懸念事項としては、「時間帯」「費用」「好きな場所で出来るか」が高く、年代や子どもの有無による違いは見られなかった。
調査概要
女性向け体調管理アプリ・サイト『ラルーン』会員様へアンケート調査を実施調査
期間 :2022年9月
サンプル数 :300名
年齢:30歳~50歳
結果詳細
運動をどれくらいしているかという調査では、全体の42%が「週1回以上している」と回答した一方で、「ほとんどしていない」と回答した女性も全体の43%と、二分される結果となりました。
子どもの有無および子どもの年齢別でみると、未就学児をもつ女性に関しては「運動をほとんどしていない」と回答した割合が59%と、他と比較して高い結果となりました。逆に、子どもが中学生以上の女性に関しては、運動をほとんどしていないと回答した割合が減り、「月1回~週に1回」「週1回以上」の割合が高くなる結果となりました。
普段どのような運動を行っているかきいたところ、「日常の隙間時間にできる運動(スクワットやストレッチを含む)」が36.3%で最多(回答数109名)となりました。年代や、子どもの有無・年齢による違いは見られませんでした。
もっと運動を増やした方が良いと思うかという調査に対しては、全体の51%が「とても思う」、38%が「思う」と回答しました。「今くらいでちょうどいい」と回答した女性は8%、「今の運動量で十分」と回答した女性はわずか2%にとどまりました。
運動を追加する場合に懸念となる事についてきいたところ、「時間帯(回答数161名)」「費用(150名)」「好きな場所で出来るか(143名)」が高く、年代や子どもの有無による違いは見られませんでした。
結果を受けて
運動の頻度に関して「週1回以上」と「ほとんどしていない」と回答する女性がほぼ同割合を占めており、二分される結果が意外でした。一方で、子どもが未就学児の場合、自分のことに時間を確保することが難しいことから、運動の頻度が大きく下がるという結果にはとても納得感がありました。
「もっと運動した方が良い」と感じている女性が約90%を占める中で、懸念となるのはやはり、時間の確保や費用面。忙しい生活の中でも、隙間時間を上手に活用して、自身の体に目を向ける時間を確保していきたいものですね。
ジョコネ。では、自宅からオンラインで参加できるトレーニングプログラムや、朝の短い時間を活用した朝活プログラムなどを幅広くご用意しています。
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