男性は骨盤底筋が弱くなると便がモレる?男性も鍛えることをおすすめします。

骨盤底筋には肛門の筋肉も含まれます

何度もでてきているこの図、そろそろ見慣れてきましたでしょうか笑? ここから、骨盤底筋は肛門も覆っていることがわかりますね。骨盤底筋は、骨盤底筋群といわれ、ひとつの筋肉ではなく、複数の筋肉からできています。この中には肛門を緩めたり締めたりする肛門括約筋も含まれるのです。余談ですが・・・、以前、人工肛門を製造・販売する会社に勤めていた時、癌などにより肛門括約筋にメスが入ることで人工肛門が必要になるといわれ大事な筋肉だ・・・!と思ったことがありました。

骨盤底筋の模型を下から写真をとってみました・・・!上側が背中側で、真ん中あたりの肌色の楕円の部分が肛門ですね。そのまわりが筋肉でしっかりサポートされているのがよくわかりますね。

男女の構造の違いから・・・

女性と男性の構造の違いを考えてみると・・・、女性は尿道が短いこと、尿道と腟が近いこともあり、骨盤底筋が弱くなると尿モレの形で現れることが多くあります。一方で男性は尿道が長いですよね(図はだしませんが笑)。骨盤底筋が弱くなった際には便モレになることが多いそうです。もともとの筋肉が男性の方が強いですし、骨盤も小さいのであまり話題になりませんが、男性にも骨盤底筋があり、弱くなることで不調を引き起こすのです。なので実はご夫婦で骨盤底筋トレーニングに取り組んでいますって方もいらっしゃるんですよ。

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