”わたし”に優しくする勇気~コーチングで整える心と体~#Women’s Health Literacy Club勉強会レポート

「毎日忙しくて、つい自分のことを後回しにしてしまう…」
そんなふうに感じること、ありませんか?

今回は、ゴーシュ彩さんを講師にお迎えして、現代女性が抱える心と体の悩みに寄り添い、自分らしく生きる力を育むための勉強会を開催しました 。
テーマは「女性のためのコーチングで整える心と体のセルフケア」です。

▼ゴーシュ彩様の紹介

講師のゴーシュ彩さんは、NLPトレーナー・マスターコーチとして活躍されています 。

東京の下町で育ち、映画研究に没頭した学生時代。国際会議の運営を経て、スイスでの企業勤務。そんな多彩な経験を経て、コロナ禍を機に「人の内面に寄り添う」コーチングの道へ。

NLPコーチングは、このような深層意識から自分自身や人生の流れを変えるための手段であり、自己実現をサポートするツールです。

自分らしく生きるために

現代の女性は、深層意識にある「家」の重みといった日本的な価値観と、西洋的な価値観の流入に直面しています 。また、社会や職場での変化が加速しているため、自分らしい軸を持つことが大切だといいます 。

マクロな視点で見ると、女性が自分らしく生きることは、日本文化に根ざした強さを現代に活かすことにつながるそうです。

変わりたいのに踏み出せない理由

「自分の体とうまく付き合いたい」「理想の体型を保ちたい」
「病気や加齢、性自認」「離婚や子育て後の生き方」
そんな声が、今、さまざまな女性たちから寄せられています。

でも、なぜ一歩踏み出せないのでしょうか。
私たちは「変わりたい」と思いながらも、無意識の中にある「変わりたくない気持ち」と葛藤しています。
人の思考の90%以上は無意識で動いていると言われており、現状維持にも深層的なメリットがあるのです。

だからこそ、変化には勇気と、自分自身との丁寧な対話が必要なのです。

セルフケアの大切さ

忙しさの中で、つい後回しにしてしまいがちな「自分をいたわる時間」。
勉強会では、セルフケアの大切さが改めて見つめ直されました。
自分との関係性は、人生の軸となるもの。
「酸素マスクはまず自分から」という言葉のように、まずは自分が良い状態でいることが、誰かを支える力になります。

セルフケアの本質は、自分への共感や敬意、愛を育むこと。
それは、他者への思いやりの土台にもなります。
自分自身とは、これからもずっと一緒に歩んでいく存在。
だからこそ、少しずつでも自分を大切にすることが、穏やかな日々を支える力になります。

 

日常でできるセルフケアのヒント

【自分に対する態度】

  ● 思いやり、好奇心、敬意を持つ
  ● 常に自己ベストを尽くしていると考える
  ● 被害者意識や自己犠牲を手放す

【具体的な行動】

  ● 自分に合った習慣や趣味を見つけるのが一番
  ● 自分と過ごす時間を大切にする
  ● 自分に合わない行動や人間関係を手放す

自分を大切にすることは、誰かを大切にする力にもつながります。まずは、今日の自分に優しくしてみませんか。

▼勉強会の動画はこちら

ジョコネ。が紹介する女性の健康を支える専門家を紹介するウェブサイト「ジョコサポ」はこちらから。

今後、勉強会やお知らせを受け取りたい方は、ジョコネ。のメルマガLINEにご登録くださいね。

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


関連記事